にんじん【人参】
お料理の欠かせない食材の代表です。
生食、煮る、炒める、なんでもこいの万能選手。
残念ながら苦手な人も多いようですが。
食べやすくする工夫など、ぜひ教えてください。
豆知識
東洋から西洋から
にんじんの原産地はアフガニスタン。
古くから食用や薬として用いられてきました。
細長い東洋系品種と太く短い西洋系品種があり、東洋系品種はアフガニスタンから中国を経て日本へ、西洋系品種はアフガニスタンからオランダ、イギリスを経て日本に入ってきたと言われています。
16世紀に日本に伝わった頃は、葉も根も食用として食べていました。
東洋系品種は赤色の金時ニンジンを筆頭に、甘味が強くてニンジン特有の臭みが少なく、煮ても形が崩れにくいので和風の料理に重宝されますが、栽培が難しいため現在は西洋系品種が多く出回っています。
旬は秋から冬にかけて。
にんじんを食べる
栄養
栄養素カロテンはにんじんのCARROTが由来とされるように、にんじんにはカロテンが豊富に含まれています。
にんじんの中くらいを半本食べれば、一日のカロテン必要量は摂取できるほど。
油を使った料理なら、高温は避け、短時間の調理にとどめた方がカロテンの吸収消化がよいようです。
人参の皮は、白っぽく非常に薄いもので、既に剥かれて出荷されています。
一般に皮だと思われて捨てている部分に、実はグルタミン酸やカロテンなどの栄養が豊富に含まれています。
丁寧に洗って、包丁の背でこそぐ程度にするのがよいでしょう。
サラダなどの生食の場合は、にんじんの酵素が他の野菜のビタミンCをこわさないように、油の入ったドレッシングをかけるなど工夫をしてください。
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