しいたけ【椎茸】
シイタケは日本を代表するキノコ。
シイタケは英語でもShiitakeと言います。
身近なシイタケを美味しく上手に食べましょう。
豆知識
「木の子」である菌類
シイタケやキノコはカビと同じ菌類です。
「木の子」と呼ばれるように、キノコの仲間は朽ちた木を栄養にして生きているものがたくさんあります。
植物や動物を分解して養分にする菌類は、食物連鎖を形作る大切な役割を持っています。
シイタケの体のつくり
シイタケは木から生えてくると数週間で跡形もなくなりますね。
シイタケは寿命が短い?いえいえ、そんなことはありません。
木の外に出ているカサと柄(いしづき)の部分は、胞子を作るためのいわば花のような器官(子実体)なのです。
木の内側にある白い糸が絡まり合ったようなものが、シイタケの本体(菌糸体)です。
シイタケを食べる
栄養
シイタケには、カルシウムの吸収をよくするビタミンDや、ビタミンB、カリウム、食物繊維などが含まれています。
エリタデニンという成分は、血圧を下げたり、血管がつまるのを防ぐ役目をすることが知られています。
中国では、シイタケは血を浄化する食べ物として漢方薬にも使われているんですよ。
干すと増える栄養素
シイタケのうまみの元は「グアニル酸」。
このグアニル酸は干して日光に当てることによって増えます。
だから、生シイタケは香りも味も良くても、お出汁をとるほどのうまみはでていないんですね。
また、干すことによってエルゴスチンと呼ばれるシイタケの中の成分が、ビタミンDに変わります。
生シイタケと干しシイタケは栄養成分はほとんど変わりませんが、干しシイタケの方がビタミンDが多くなっているのです。
ここで注意!
最近は干しシイタケは機械乾燥させたものが多いのですが、これでは成分の変化が起こりません。
買ってきた干しシイタケを半日くらい日光に当ててから使うと、成分が多くなりますよ。
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