財団法人島根県学校給食会

石見銀山世界遺産登録おめでとう献立

このほど、世界遺産に登録された石見銀山がある大田市では「世界遺産登録おめでとう献立」を実施され、お祝いをされました。

当日の校内放送の模様も併せてお知らせします。

当日の校内放送

みなさんこんにちは。

みなさんも知っているとおり、7月2日「石見銀山」が正式(せいしき)に世界(せかい)遺産(いさん)に登(とう)録(ろく)されましたね。

給食でも、お祝(いわ)いの気持ちをこめて、今日、「世界(せかい)遺産(いさん)登録(とうろく)おめでとう献立」にしました。

銀山になじみの深い材料や、地元(じもと)でとれる魚などを使った献立です。

石見銀山と言えば、みなさんは何を思い浮(う)かべますか?

「さつまいも」を持ち帰った「いも代官(だいかん)、井戸(いど)平(へい)左(ざ)衛門(えもん)」に「梅(うめ)」、

そしてもちろん「銀(ぎん)」ですね。

そこでまず、そのいもにちなんだ「コロッケ」を作りました。

名前は「いも代官コロッケ」です。本当(ほんとう)は「さつまいも」なのですが、きょうは、今が一番おいしい「旬(しゅん)」の「じゃがいも」を使っています。

さて、汁のおわんの中にはいつもと同じ「すまし汁」が入っています。

よ〜くさがして見ましょう。

その中から「丁(ちょう)銀(ぎん)」の形をしたかまぼこが見つかった人はラッキー!

このかまぼこは、地元でとれた魚で作ったものです。

そして、デザート。 銀山といえば「梅」ですね。

どうして「梅」がたくさん植えられていたのでしょう。

遠く江戸時代、銀を掘(ほ)る時、細(こま)かな銀や岩(いわ)の粉(こな)を吸(す)い込(こ)んで、多くの人が鉱山病(こうざんびょう)にかかりました。そこで考えられたのが、梅をすりつぶしたものを布(ぬの)にはさんで、口にあてることだったのです。

梅の持つ酢(す)の力で、粉(こな)やけむりをよせつけず、体の中に悪いものが入らないようにしたのです。

梅は、鉱山(こうざん)で働く人の体を守る、大切なものだったのですね。

そこでゼリーは、梅を使った「梅ゼリー」です。

今日の給食で、銀山の香(かお)りを感じてもらえたでしょうか ?

私たちの大切(たいせつ)な遺産(いさん)、しっかり守って行きたいものですね。