しまねの農林水産物
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梨について
日本の梨には「赤梨」と「青梨」があります。
赤梨は「豊水」や「幸水」など果皮が茶色いもので、青梨は「二十世紀梨」のような果皮が緑色の梨です。
梨は、日本で栽培される果物の中でも歴史が古く、弥生時代にはすでに食べられていたそうです。
日本書紀にも栽培の記述が残っており、江戸時代には品種も増加しています。
現在のような甘みが強く果肉のやわらかい梨は明治以降に品種改良されたものです。
二十世紀梨
二十世紀梨は和なし生産の13%を占める生産量第3位の品種で、鳥取県産なしの8割を占めています。
二十世紀梨は1888年千葉県松戸市で偶発実生として発見されため、親の品種はまだ分かっていません。
来たる新世紀(二十世紀)における代表的品種になるであろうとの観測と願望を込めて新たに命名されました。
花は鳥取県の県花に指定されています。
おいしい梨の見分け方
形がよく果皮に張りがあり、同じ大きさなら重みがあるもの。
また、軸がしっかりとして果皮に色ムラがなく、お尻がふっくらとして広いものがよいでしょう。
果皮のザラザラ感(茶色い斑点)は熟すにつれて減り、食べ頃になるとツルツルになってきます。
二十世紀梨などの緑色の梨は少し黄色っぽくなれば甘みが出た証拠です。