しまねの農林水産物
たまご
たまごの栄養
たまごは「完全食品」と呼ばれているように、人間の体に必要な栄養素をまんべんなく含んでいるすぐれた食品です。
たまごは、ヒヨコが成長するために必要な栄養成分を全て持ち合わせています。
ヒヨコの脳、神経や全身の細胞を造るのに必要な脂質類とタンパク質が十分に含まれ、ヒヨコの骨格づくりに必要なカルシウムとリンも豊富です。
栄養素として重要なタンパク質を形成しているのは、約20種類のアミノ酸ですが、このうち人間の体の中では合成できないものを「必須アミノ酸」と呼んでいます。
良質のタンパク質とは、この必須アミノ酸をまんべんなく含んだものをいいます。
そして、この理想的なアミノ酸の割合を持っている食品こそが「たまご」なのです。たまごは、8種類の必須アミノ酸をバランス良く含んでいます。
たまごを食べる
食品に含まれるアミノ酸は、一つでもレベルの低いものがあるとほかのアミノ酸もそのレベルまでしか働かないという特徴があります。
たとえば、日本人の主食であるお米の場合、必須アミノ酸の「リジン」と「スレオニン」が不足ぎみ。
でも、そこにたまごを1個プラスすると、アミノ酸バランス満点のたまごのおかげで、あっという間にアミノ酸スコア100の抜群のたんぱく源に早変わり。
究極のシンプルメニュー「たまごかけご飯」は究極の栄養食だった!
納豆も同様に一部の必須アミノ酸が少なめですが、こちらもおなじみの「納豆たまご」にすれば完璧です。
たまごのことわざ[豆知識]
♦卵に目鼻【 たまごにめはな 】♦
(意味) 色白で丸くて可愛らしい顔立ちのこと
♦卵の四角【 たまごのしかく 】♦
(意味) あるはずのないたとえ
♦丸い卵も切りようで四角【 まるいたまごもきりようでしかく 】♦
(意味) 物事はやり方次第で円満にもいけば、角が立つこともある