財団法人島根県学校給食会

しまねの農林水産物

ぶた

豚肉の歴史

イノシシを家畜用に改良したものが豚だと言われている。

その歴史はとても古く、約6000〜8000年前。新石器時代と呼ばれる紀元前2800年頃には、もうヨーロッパからアジアにかけての広い範囲で豚肉は食べられていた。日本で本格的に豚肉料理が普及したのは明治時代に入ってからのことである。

それ以前、人々はイノシシの肉を食べていた。当時、宣教師たちによって持ち込まれた豚肉を食べる人もいたが、それも長くは続かず一時的なものだった。ただ沖縄では外国の食文化の影響を受けたせいもあってか、日常的に豚の飼育が行なわれていた。

明治時代以降は、豚肉の値段も比較的安くなり、家庭でも豚肉料理が一般的になった。明治時代には豚カツも食べられるようになっていた。

豚肉の栄養

豚肉にはビタミンB1が含まれていて疲労回復に効果的。ビタミンB1は、牛肉の約10倍も含まれている。

脳の働きを活発にさせるビタミンB12も豊富に含んでいる。