しまねの農林水産物
ほうれん草
ほうれん草の歴史
アカザ科ほうれん草属。
。”菠薐草”と書くが、「菠薐(ほうれん)」とは中国語で西域を意味し、ペルシャで栽培がはじまったといわれている。
シルクロードを経て、17世紀日本に葉に切れ込みのある東洋種が渡来し、唐菜の名で各地に広まった。
本来の旬は11月から1月。冬の方が味が良く、栄養価も高くなる。
ほうれん草の種類
■東洋種 :葉が小さく先がとがっていてノコギリのような切れ込みがある。根がピンク色。
アクが少なく甘味があるので、さっと湯がいておひたしなどにするのに向いている。
栽培に手がかかるので減ってきていますが、山形など東北の一部でまだ作られている。
■西洋種 :葉が大きく丸くて肉厚。根は緑色。暑さに強く収量が多い。
アクが強いので炒めものに向く。
■交雑種 :東洋種と西洋種の一代交雑種で最近の主流。
東洋種の味を残しながら収量を増やしている。
■サラダほうれん草 :アク(シュウ酸)が少なく生食にむく新品種。水耕栽培で作る。