ドイツ料理
特徴
ドイツと聞いて、思い浮かぶ食材は何ですか?
「ジャガイモ、キャベツ、ソーセージにビール!」と、すぐに答えが出てくるのではないでしょうか。
ドイツ料理のイメージも、「家庭的で素朴。素材の味をそのまま生かした料理」と浮かびませんか?
けれども、これらはドイツ料理の一面でしかありません。
ドイツ料理には豊富な食材を用いた繊細な料理もたくさんあります。
また地方分権の傾向が強いドイツでは、各地域ごとの文化的自立性が根強く、地方ごとに特徴ある料理を楽しむことができるのです。
ドイツ料理のコツは中火でゆっくり、やさしく。
また、ドイツ料理の三大調味料は「塩、コショウ、パセリ」です。パセリというのはちょっと意外ですね。
「愛はおいしい食事から」ということわざのあるドイツです。愛情込めたおいしい料理を作ってみましょう。
料理
パン
ドイツパンは、 ブレーチェン(小型パン)とブロート(大型パン)に大別されます。
ブレーチェンは約1200種類、ブロートは約400種類あると言われるほど豊富です。
ブレーチェンは朝食に、焼きたてをジャムやバターを塗って食べます。
ブロートはスライスして料理に添えて。
パンの材料は小麦粉だけでなく、ライ麦やゴマ、ケシの実、ひまわりの種、クルミなどさまざまなものが入れられます。
ドイツパンとして日本でもおなじみなのは「ブレッツェル」。
ひもをねじったような形で、ちいさなスナック菓子としても売られていますね。
「ささやかなほうび」という意味のラテン語を語源としています。
アイントプフ
鍋の中でいくつもの材料を煮込む、家庭の一鍋料理です。
各地に名物アイントプフがあります。
| 牛肉 | 500g |
| 羊肉 | 500g |
| 玉ねぎ | 中2個 |
| ジャガイモ | 250g |
| にんじん | 250g |
| 長ねぎ | 2〜3本 |
| 冷凍えんどう | 300g |
| 豚のソーセージ | 大2本 |
| 生ハム | 150g |
| スープストック | 2.51g |
| にんにく | 3片 |
| パセリ/タイム/バジリコ | 適量 |
1.肉は冷水で洗い水気を切り、采の目に切る。鍋に油大さじ4を熱し焼く。
2.玉ねぎ・にんにくを細かく切り鍋に加える。ジャガイモ・にんじんは采の目にし、玉ねぎは輪切りにして同じく一緒にする。
3.鍋にビーフスープストックを加えて沸騰させ、30分煮込み、さらにソーセージ・生ハム・えんどうを加えて煮込む。
4.最後に刻みパセリを散らして完成。(トマトを加えると風味が異なり楽しい味に仕上がります。)
○豆とザワークラウトを使ったアイントプフ○
| 白豆 | 150g |
| 豚の腹肉 | 600g |
| ラード | 大さじ1 |
| ザワークラウト | 750g |
| ビーフスープストック | 250cc |
| 黒コショウ、砂糖 | 適量 |
1.白豆を冷水500ccに一日つけ、つけ置き水とともに沸騰させてから20分煮る。
2.豚の腹肉を流し水ですすぎ、采の目に切り、ラードで全面を焼く。
3.それに豆を煮汁ごと加え、ザワークラウト・ビーフスープストックを加え、黒コショウ、砂糖で味付けをし、沸騰させ30分ほどとろ火で煮こむ。
シュペッツレ
南ドイツでは小麦粉の生産がさかんで、パスタの消費量が多く、代表的な麺がシュペッツレです。
小麦粉と卵で作る平べったい麺です。
肉料理などの添え物にしたり、少し手を加えて主食にすることもあります。
マウルタッシュ
ほうれん草入り肉ギョウザ、と言えばイメージがわきますか?
南ドイツの小麦粉料理の一つです。
バリエーションに取り入れやすいですね。
| A | ほうれんそう(みじん切り) | 90g |
| 豚ひき肉 | 80g | |
| ドライパン粉 | 15g | |
| 片栗粉 | 10g | |
| 玉ねぎ(みじん切り) | 60g | |
| パセリ、又万能ねぎ | 10g | |
| 粉チーズ | 大さじ1 | |
| 塩、コショウ、酒 | 各少々 | |
| B | ギョウザ皮(大) | 20枚 |
| C | サラダ油 | 大さじ2 |
| D | 水 | 適量 |
| E | たれ、醤油、ごま油、だし、タバスコ | 各少々 |
1.Aをボールに入れてよく練り合わせる。
2.Bをギョウザの皮に入れ合せフォークの背中で端を押し付ける。
3.フライパンにCを入れをならべ焼き目を入れふたをして仕上げEを添える。
ブレッテン
日本人の大好きなハンバーグはドイツのハンブルグ生まれ。ですが、今日のドイツには「ハンバーグ」という料理はありません。
ドイツで食べられているのは、ブレッテンという小ぶりのハンバーグです。
ハンバーグにジャガイモやパスタ、ザウアークラウトを添えて、ドイツ風を演出してみませんか?
アイスバイン
塩漬けにした豚のモモのすね肉を骨付きのまま茹でたものです。
じっくり煮込んであるので脂肪はフルフルととろけ、肉はほろりと骨から外れる柔らかさです。
タマネギ、セロリなどの香味野菜やクローブなどの香辛料とともに数時間煮込んでできあがり。
ザウアークラウト
ザウアークラウトは、キャベツの酢漬けです。
肉料理の付け合わせやサラダにしたり、他の材料と煮込んだりといろいろな形で使えます。
| キャベツ | 500g |
| 塩 | 小さじ2 |
| ディル | 小さじ1 |
| 唐辛子 | 少々 |
| ベイリーフ | 2枚 |
1.キャベツを細千切りにし、塩と調味料を入れ軽くもむ。
2.重石をのせると、1日程度で汁気が出てくるので、水分も一緒に袋に入れて、空気を遮断する(カビ防止)。
3.夏場なら5日間、冬場なら10日間程度、常温で放置します。乳酸発酵を起こし、酸っぱくなったら出来上がり。出来上がり後は、冷蔵庫で保存します。
バームクーヘン
県給取扱商品!
![]() | (約20g) |
ドイツ語でバーム=「木」、クーヘン=「お菓子」。
この名前がついた由来は2つあります。
@木の心棒をくるくる回して作る事から(木の棒で作るから 木のお菓子説)
A輪切りにすると木の年輪のように見える(木の年輪のように見えるから 木のお菓子説)
ドイツでは、年輪のように見える切り口が「長寿」「繁栄」をイメージさせる事から、お祝い事には欠かせません。
日本でも、結婚するふたりの年輪を重ね、いつもでも仲良くいられるようにと言う願いが込めて、結婚式の引き出物によくつかわれます。
こんな話を子供達に伝えていきたいですね。
グミ
県給取扱商品!
日本でもすっかりおなじみのお菓子になりました。
ドイツではしっかり噛む食品が少なくなり、歯の弱い子供が増えていました。
そこで堅いお菓子で噛む力をつけて歯の病気にかかる子どもを減らすために作られたのがグミです。
日本製のグミは歯ごたえが目的ではないので、ゼリー感覚のものが多くなっています。
| オレンジ味 | 青りんご味 | ぶどう味 |
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