クロアチア
二度目のワールドカップ対決
日本がクロアチアとワールドカップで対戦するのは、二回目です。
1998年フランス大会。日本は1−0で負けました。
サッカーはクロアチアでいちばん人気のあるスポーツです。
日本の三浦知良選手(カズ)がクロアチアのチームでプレイしていたのを憶えている人もいますよね。
| ワールドカップ出場回数 | 3大会連続3度目 |
| ワールドカップ戦績 | 1998年3位 |
| 日本との対戦成績 | 1勝1敗 |
| FIFAランク | 23位 |
クロアチアってどんな国?
| 国名 | クロアチア共和国 |
| 首都 | ザグレブ |
| 国土面積 | 約5万6542平方キロメートル |
| 人口 | 約444万人(2001年現在) |
| 公用語 | クロアチア語 |
正式名称はクロアチア語でRepublika Hrvatska(フルヴァツカ)。
クロアチア、って全然わからない!という方もたくさんいます。
クロアチアの伝統で日本人でもすっかりおなじみになったものがあるんですよ。
それは、ネクタイ。
ネクタイはもともとクロアチアの風習だったんです。
クロアチアは1992年、旧ユーゴスラヴィアから独立しました。
紛争地帯、というイメージは未だに払拭されていません。
もともとクロアチアは観光大国であり、ヨーロッパの保養地として人気の国でした。
「アドリア海の真珠」とよばれるドブロヴニクをはじめ、ユネスコ世界遺産、自然遺産があります。
国土面積は九州の1.5倍くらい。ブーメラン型が特徴です。
クロアチア料理
クロアチア料理の特徴は、内陸部は肉料理中心、アドリア海沿岸部ではシーフード料理中心ということです。
多民族国家であり、いろいろな国に囲まれていることもあって、さまざまな料理に出会えます。
海をはさんだ対岸にイタリアがあるので、イタリア料理の影響はとても大きいんですよ。
パスタやリゾットも定番料理。
赤ワインがおいしいことでも有名ですね。
ブロウデ
ブイヤベース風魚スープと紹介されます。
煮魚料理、といえばしっくりくるでしょうか。
出汁に魚の煮汁を使っていて、日本人好みの一品です。
サルマ
クロアチア風ロールキャベツ。
ザウアークラウトをたっぷりつかって、ロールキャベツを煮込みましょう。
| 材料(22個分) | |
|---|---|
| 豚ひき肉 | 675g |
| 牛ひき肉 | 225g |
| 薄切りのハム | 450g |
| ご飯 | 4カップ |
| タマネギ大 | 1個(みじん切り) |
| にんにく | 少々(みじん切り) |
| たまご | 1個 |
| キャベツ中 | 1個 |
| ザウアークラウト | 2.3kg |
| 塩、コショウ | 適量 |
| ベーコン | 適量 |
| トマトソース | 1缶 |
| ビネガー | お好みで |
| 1. | キャベツの葉をはがし、沸騰したお湯で柔らかくなるまで10〜15分ゆでる。お好みでお湯にビネガーを入れても良い。 |
| 2. | ザウアークラウトを洗い、水気をしぼる。 |
| 3. | タマネギをきつね色になるまで油で炒め、豚ひき肉、牛ひき肉、ハム、にんにく、ご飯、塩、コショウ、たまごと混ぜる。 |
| 4. | キャベツの葉に3を詰めて巻く。 |
| 5. | 大きなナベにザウアークラウトをしき、その上に4をならべる。さらにその上にザウアークラウトをのせてサンドウィッチ状態にする。 |
| 6. | 5にトマトスープをかけ、ベーコンを乗せ、ひたひたの冷水を加えて、350℃の火力で二時間煮込んでできあがり。 |
スカンピ
手長エビのことです。
シーフード料理の得意なクロアチアの代表食材。
リゾットに入れたり、フライにしたり。
ロジャタ
ダルマチア風プティングです。
おいしいカスタードプリンの味を思い出していただければ、想像できます。
パラチンタ
パラチンタは東欧諸国でポピュラーなお菓子です。
クレープみたい。
| 材料(6人分) | |
|---|---|
| 薄力粉 | 1カップ |
| ベーキングパウダー | 小さじ1/2 |
| 粉ざとう | 120g |
| 塩 | 小さじ1 |
| たまご | 2個 |
| 牛乳 | 1カップ |
| 無塩バター | おおさじ1(溶かしたもの) |
| バニラエッセンス | 少々 |
| 油 | 適量 |
| 板チョコレート | 1枚 |
| 生クリーム | 大さじ2 |
| ラム酒 | 小さじ2 |
| くるみ | 3/4カップ |
| 粉ざとう | 大さじ2 |
| 生クリーム | 適量 |
| クレープをつくる | |
| 1. | 小麦粉、ベーキングパウダー、粉砂糖、塩をボールに入れ、ふるいにかける。 |
| 2. | 1にたまごと牛乳、溶かしたバター、バニラエッセンスをくわえ、よくかき混ぜる。 |
| 3. | フライパンをあらかじめ熱し、油を少々しく。 |
| 4. | 2の1/4をフライパンに注ぎ、フライパンを傾けながらクレープ状にのばす。 |
| 5. | 4の表面がきつねいろになったら、フライ返しを使って裏面にひっくり返して焼く。のこりもおなじように。 |
| クレープをトッピングする | |
| 1. | チョコレートをナベに入れ、生クリームとラム酒を加えて弱火でよくかき混ぜる。 |
| 2. | クレープの左半分に1をふりかけ、半分に折りたたみ、さらに半分に折りたたむ。 |
| 3. | 2をお皿に盛り、くるみを飾った上に粉砂糖を振りかけ、このみでほいっぷくりーむをかざって出来上がり。 |
クロアチアのことを知る本
■『地球の歩き方 中欧』ダイヤモンド社
■『旧ユーゴスラビア紛争(世界の紛争を考える3)』文渓堂
■『どんな国?どんな味?世界のお菓子』岩崎書店
先生が参考にしたり、子どもたちに紹介したり、楽しく使ってください。